できる男の習慣、会社の廊下をゆっくり歩くと社内の評価が変る!
今回は、できる男の習慣を1つ紹介します。ビジネスの世界では『会社の廊下を走る人は仕事ができない』という定説があります。
その理由は、自分の仕事をコントロールできずに、走り回らなければならない状況に陥ってしまっているからだと言います。これ的を得ている話です。
本人は、テキパキ、キビキビと動いているつもりでも、まわりからみたら”せかせか”して落ち着かない様子に見えます。
できる男の習慣、それは「ゆっくりと歩く」ことです。これだけで、周囲からのイメージがかなり変わります。できる男を目指すのなら、試してみて下さい。
できる男の行動は”ゆっくり”している
周囲から「できる人物だ」と思われるために、何か秘訣はあるのでしょうか?
答えは簡単です。せかせかしないように心がけて、ゆっくりと行動することです。会社の廊下を走るような行為は論外です。歩くスピードもゆっくりと、のんびり見えるくらいで丁度良いと思います。
学校の校長先生が校庭を歩く光景、会社の社長が社内をまわる時の光景、共にゆっくりと歩いています。両手を後ろに組んでゆったりとしています。
あのポーズは、「ここでは、私は誰からも攻撃されない。防御姿勢をとる必要がない」という自信が溢れる状態だとも言います。気が散り、せかせかしている人とは真逆です。できる男は、余裕が違いますね。
ゆっくり歩く効果を検証してみた
「廊下をゆっくり歩くこと」を実践してみると、意外な効果に気付きました。
僕の場合、せかせかしているつもりはなかったのですが、行動をゆっくりにしてみると、今まで落ち着きが足りなかったことに気付きました。
そして、ゆっくり行動することを心掛けてみると、見える景色が変わってきました。1つの作業をする時に、まわりが良く見えて、「こうした方が良くなる」というアイデアが浮かんできました。
せかせかと仕事をしていた時と成果を比べると、仕事の「質」も「効率」も格段に上がったのです。せかせかするといかに損か、そこに気付きました。
できる人物に見られる習慣、そして、仕事の質と効率を上げる秘訣は、ゆっくり行動することです。
時折、自分をチェックして、せかせかしていたら、ゆっくりを意識してみましょう。些細なことですが、やってみるとその効果に驚きです。今日も笑って楽しく行きましょう♪
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